2月25日午前10時より「長崎西組仏婦法話会 あなかしこってなあに?」が開かれました。
天気予報では、曇り午後から雨でお参りの方々が濡れなければ良いな、と思っていたのですが、当日は青空も雲の隙間から覗くなど天気に恵まれました。
午前中は、ご法話を頂き、途中食事を挟みまして、午後から仏教讃歌をお参りの皆さんと合唱させて頂きました。
そして最後に再びご法話を頂き、今回のテーマである「あなかしこ(報恩)」について、私も一緒に学ばして頂きました。
心に残ったお話:
「大正の一休」と言われながら奇僧とも呼ばれていた西村法剣 師の伝説
法話で「阿弥陀様の肝要は、けるかる」とただ言って中休憩に入ってしまった。
「ける」とは、阿弥陀様がこの私を助ける
「かる」とは、この私が阿弥陀様に助かる
この二つが成り立つからこそ浄土真宗の教えとなることを西村師は表されたそうです。
まさにその通りだと思いました。
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